いよいよ明日!!&【職員母校に帰る〜桐朋学園芸術短期大学編②〜】
こんにちは。
「はじめの一歩飲み会」幹事のいわもとよしゆきです。
(僕の自己紹介記事はこちらから)
早いもので、いよいよ明日開催です。
連日たくさんのご応募ありがとうございます。
毎度ブログ記事に「たくさんのご応募!」的な文言が登場しますと、読者のみなさまにおかれましては、そこはかとない怪しさ感じられておられるのではないかと心配しております。もしそうであれば、わたくしは慙愧の念に耐えないのであります。
実際のところはどうなのか、お話させていただきますとですね、
まったく増えない予約数を前に、ひたすら画面をリロードしつづけていました...。
必死にどうしようどうしようと頭を悩ませたものです...。
食事も喉を通らない日々がつづきました...。
ハロー。ハロー。劇場がいっぱいになるくらいの参加者数と相成りました。
本当にありがとうございます。予約は本日24時まで。そんでもって当日参加も大歓迎ですので、バイトおわったら、稽古終わったら、ぜひぜひ遊びにきてください!
ではでは、ここらで本題に入ろうと思います。
ラーメンです。
硬め濃いめ多め。家系ラーメンです。
芳醇な醤油とんこつのスープにもっちりとした太麺が絡む格別の味。
【シメのラーメンはここだ!】最終回は田町の武源屋さんの紹介でした。
それではあしたの『はじめの一歩飲み会』でお待ちしております!!
ではなくて、【職員母校に帰る〜桐朋学園芸術短期大学編 最終回〜】をお送りします。
守利さんの紹介とインタビューです。どうぞ!!
【名前】守利郁弥(もうりふみや)
【生年月日】1992.9.21
【所属団体、所属事務所】Dr.MaDBOY(ドクターマッドボーイ)
【経歴】
桐朋学園芸術短期大学を卒業後、多摩美術大学への編入を経て、舞台創作ユニット「Dr.MaDBOY」を発足。
演劇、ダンス、パフォーマンス、ビジュアルデザインとあらゆる舞台で作品を創作している。
近年は"山に名前をつける話"「マウント」を発表。他には無い着眼点でもってスターダムへとのし上がろうとしている。
夢はロックスターになること。
2013年 コンドルズ振付コンペティション グランプリ受賞
2015年 佐藤佐吉賞 優秀作品賞、優秀舞台美術賞、優秀宣伝美術賞を受賞。
【好きなもの】TSUTAYA、散歩(東京駅周辺、世田谷区中心)、浅井健一(ミュージシャン)、エドガー・ライト(映画監督)
....はい、いよいよ本企画も最終回です。
最後のインタビューいってみましょう!!
============
【未経験からの...】
いわもと「よろしくおねがいします!」
守利「はいよ〜」
いわもと「演劇はいつから?」
守利「高校の部活から!」
いわもと「キッカケとかはありましたか?」
守利「うちの母ちゃんが演劇を少しやってたのね」
いわもと「そうだったんですね!」
守利「新劇のWSとか受けたりしてて。それに俺もついて行ったりすることもあって、演劇に興味はあったんだよね」
いわもと「なるほどですね」
守利「そのWSの講師の人が、俺が行くことになる高校の演劇部の顧問の人と知り合いで、進学先で悩んでたときに、そこの高校を勧められただんだよね。演劇やりたいならどう?って」
いわもと「ご縁ですね〜」
守利「そうだね。演劇やったことないのに、演劇部推薦で入試受けてさ笑」
いわもと「え!?どういうことですか?」
守利「演劇部に入りたい人専用の入試なんだけど」
いわもと「未経験で受けるられるもんなんですか?ていうか、中学校の先生もよくOKしましたね!?」
守利「なんか大丈夫だった笑」
いわもと「入試はどんな内容だったんですか?」
守利「自己紹介したよ」
いわもと「そんなのあたりまえじゃないですか!!笑」
守利「あとは国語の教科書音読したり」
いわもと「なんかめちゃくちゃですね笑」
守利「その年の受験者俺しかいなかったしね笑」
【ガンダムから眉毛まで】
いわもと「高校時代で一番思い出に残ってることってありますか?」
守利「あこがれの先輩がいた!」
いわもと「かわいい部長さんとか?」
守利「いや、最強の男」
いわもと「最強って笑」
守利「いや、その先輩ほんとにマンガみたいな人でさ。スポーツ万能、成績優秀、オシャレ、演技もめっちゃ上手くてモテモテみたいな。」
いわもと「それは最強ですね!絵に描いたようなイケメンじゃないですか」
守利「イケメン。雰囲気がイケメン」
いわもと「そこはイケメンでいいじゃないですか!笑」
守利「顔は好青年だけど、人柄でモテるみたいな人いるでしょ、そういう感じ」
いわもと「だからイケメンでいいじゃないですか!笑」
守利「その先輩の影響でいろいろ変わったんだよね」
いわもと「というと?」
守利「小さい頃って夢がコロコロ変わるじゃん?高校入るまでは、画家→医者→接客業って感じだったんだけど」
いわもと「画家から接客業ってすごい変わりましたね」
守利「人と喋れるお仕事がしたいです、って夢の欄に書いてて」
いわもと「おしゃべり好きだったんですか?」
守利「ううん。その頃の俺、ガンダムみたいだったのね」
いわもと「ロボットじゃないですか笑」
守利「そういう色々あった夢のルーレットみたいなのが、先輩と会ったことで演劇で止まっちゃった笑」
いわもと「いい出会いだったんですね〜」
守利「先輩にいろいろ教えてもらったよ〜。守利、眉毛は剃るんだよ。とか」
いわもと「眉毛剃ってなかったんですか?笑」
守利「俺ガンダムだったからさ」
いわもと「何回言うんですか笑」
守利「あと、美容室でしか売ってない髪かためるスプレーとか教えてもらって、俺もマネして買ってつけてみたり。休み時間になったら必ずトイレの鏡でチェックして笑」
いわもと「中高校生あるあるですね笑」
【やんちゃ坊主になる】
いわもと「桐朋時代のお話伺ってもいいですか?」
守利「俳優になろうと思って桐朋に決めたんだよね」
いわもと「その頃はまだ脚本書いたりとかはなく?」
守利「全然なかった!むしろ、当時はガンダムからウェイ勢になったばっかりで、人生で一番調子乗ってたかもしれない笑」
いわもと「僕の中の守利さんってマイペースでで優しい先輩ってイメージなので、ウェイ勢とか想像できないです!!笑」
守利「入学式のときにイケイケなグループ見つけて、なんとか話し合わせたりしてたよ」
いわもと「なんとか合わせてたんですね笑」
守利「ほら、元がガンダムだから笑」
いわもと「なるほど笑」
守利「で、そのグループに入れてもらってさ、前の席に座ってる面識ない真面目そうな人をうしろからイジるっていう...」
いわもと「それただのヤンキーじゃないですか!」
守利「で、その真面目そうな人が晟雄(※)だったんだけどね笑」
(※昨日インタビューした大石さんのこと。守利さんとは大学時代からの友人で、現在は同僚として劇場で働いている。ルームシェアするほど仲良し。)
いわもと「うわー、最悪な出会い...」
守利「だから、この話は晟雄にはしないようにしてる笑」
いわもと「今からでも、ちゃんと謝ってください!笑」
【大きい声ではダメなのか】
いわもと「当時は作演出でなく、俳優を目指してたんですよね?」
守利「そうそう。高校時代は俳優ってたのしいな〜って感じだったから。でも大学入ったら俳優はすごいむずかしいな〜って」
いわもと「そこで気がついたんですね笑」
守利「大きい声だしてるだけじゃ俳優になれなんだ。って気がついて笑 でも演劇はやめたくないし、でも授業内のオーディションも受からないしで、当時は少し腐ってた笑」
いわもと「そこから旗揚げまではどんな心境の変化があったんですか?」
守利「ちょうどその頃、フォトショを覚えたんだよね。暇すぎて。それで時間あるときはずっとコラージュ作ったりしてたんだけど、そのときに、演劇も作るって言い出せばいいんだ!と思って」
いわもと「わー、なんかいい話だ笑」
【めぐりめぐってガンダム】
守利「あとキッカケとしては、桐朋卒業してからデザインの勉強をしたくて多摩美に編入したんだけど、そこで会った人たちにかなり影響を受けたからかな」
いわもと「環境もかなり違ったんですか?」
守利「全然ちがったよ。入学式のときに金髪坊主で最前列に座ったんだけど、周りから浮きまくった笑」
いわもと「方向性間違えすぎです!笑」
守利「しかも、本当は編入だったから、うしろのほうに座らないといけなかったんだけど、舐められたら負けだなと思って気合入れて最前列に座った笑」
いわもと「発想が田舎のヤンキーですよ笑」
守利「当時は人間性が右往左往してたんだよね笑 でも多摩美行ったおかげで、そうやって無理するのやめて、ガンダムっていうか素の自分に戻った笑」
いわもと「ホントに多摩美行ってよかったですね笑 かなり環境違ったんですか?」
守利「ある意味で対極だったかも。例えば授業だと、桐朋は先生がしっかりと演出つけて指導するんだけど、多摩美の先生は監修くらいで、脚本も演出もやりたい生徒がやるって感じだったから、俺もできるかな?やってみようってなって」
いわもと「それでDr.MaDBOYの旗揚げにつながっていくんですね」
守利「桐朋のときの友達もいたし、新しい出会いもあったし、勢いで笑」
いわもと「どんな感じだったんですか?」
守利「やった本人も周りもよくわからなかった笑」
いわもと「えーーー笑」
【参加者のみなさんに向けて】
いわもと「では、最後に参加者のみなさんに向けて一言おねがいします」
守利「やらないといけないっていう気持ちより、やりたいって気持ちを大事にしてほしいです!」
いわもと「といいますと?」
守利「義務になったり、強迫観念みたいなのが大きくなっちゃうと、自分で自分がなにやってるんだろう、みたいになっちゃうじゃん?だから、自分はいまなにやりたいんだろうって気持ちがあれば、おもしろいことはできると思うし」
いわもと「その言葉グッときました。ホントにその通りですね」
守利「だからこの飲み会とかも、楽しそうだから行ってみようかな、みたいな気持ちだけあったらそれでいいと思うんです。みなさんと劇場で話せるのすごく楽しみにしてます!音楽とか映画の話をしましょう!」
いわもと「本日はありがとうございました!」
============
『はじめの一歩飲み会』
【開催日時】
日程:2017年9月25日(月)
時間: 18時30分開場。19時開始。23時閉会予定。
※当日飛び込み参加可能。
※途中入退場自由。
【会場】
花まる学習会王子小劇場
東京都北区王子1-14-4 地下1F
劇場公式サイトはこちら
【参加費】
・1000円 (食べ&飲み放題付き) ※未成年の飲酒厳禁。
【ご予約】
こちらから!
【お問い合わせ】
TEL・FAX: 03-3911-8259
E-mail: info-ohsho@proof.ocn.ne.jp
(担当:池亀/いわもと)
「はじめの一歩飲み会」幹事のいわもとよしゆきです。
(僕の自己紹介記事はこちらから)
早いもので、いよいよ明日開催です。
連日たくさんのご応募ありがとうございます。
毎度ブログ記事に「たくさんのご応募!」的な文言が登場しますと、読者のみなさまにおかれましては、そこはかとない怪しさ感じられておられるのではないかと心配しております。もしそうであれば、わたくしは慙愧の念に耐えないのであります。
実際のところはどうなのか、お話させていただきますとですね、
一ヶ月前
まったく増えない予約数を前に、ひたすら画面をリロードしつづけていました...。
必死にどうしようどうしようと頭を悩ませたものです...。
食事も喉を通らない日々がつづきました...。
現在
ハロー。ハロー。劇場がいっぱいになるくらいの参加者数と相成りました。
本当にありがとうございます。予約は本日24時まで。そんでもって当日参加も大歓迎ですので、バイトおわったら、稽古終わったら、ぜひぜひ遊びにきてください!
ではでは、ここらで本題に入ろうと思います。
ラーメンです。
硬め濃いめ多め。家系ラーメンです。
芳醇な醤油とんこつのスープにもっちりとした太麺が絡む格別の味。
【シメのラーメンはここだ!】最終回は田町の武源屋さんの紹介でした。
それではあしたの『はじめの一歩飲み会』でお待ちしております!!
ではなくて、【職員母校に帰る〜桐朋学園芸術短期大学編 最終回〜】をお送りします。
守利さんの紹介とインタビューです。どうぞ!!
【名前】守利郁弥(もうりふみや)
【生年月日】1992.9.21
【所属団体、所属事務所】Dr.MaDBOY(ドクターマッドボーイ)
【経歴】
桐朋学園芸術短期大学を卒業後、多摩美術大学への編入を経て、舞台創作ユニット「Dr.MaDBOY」を発足。
演劇、ダンス、パフォーマンス、ビジュアルデザインとあらゆる舞台で作品を創作している。
近年は"山に名前をつける話"「マウント」を発表。他には無い着眼点でもってスターダムへとのし上がろうとしている。
夢はロックスターになること。
2013年 コンドルズ振付コンペティション グランプリ受賞
2015年 佐藤佐吉賞 優秀作品賞、優秀舞台美術賞、優秀宣伝美術賞を受賞。
【好きなもの】TSUTAYA、散歩(東京駅周辺、世田谷区中心)、浅井健一(ミュージシャン)、エドガー・ライト(映画監督)
....はい、いよいよ本企画も最終回です。
最後のインタビューいってみましょう!!
============
【未経験からの...】
いわもと「よろしくおねがいします!」
守利「はいよ〜」
いわもと「演劇はいつから?」
守利「高校の部活から!」
いわもと「キッカケとかはありましたか?」
守利「うちの母ちゃんが演劇を少しやってたのね」
いわもと「そうだったんですね!」
守利「新劇のWSとか受けたりしてて。それに俺もついて行ったりすることもあって、演劇に興味はあったんだよね」
いわもと「なるほどですね」
守利「そのWSの講師の人が、俺が行くことになる高校の演劇部の顧問の人と知り合いで、進学先で悩んでたときに、そこの高校を勧められただんだよね。演劇やりたいならどう?って」
いわもと「ご縁ですね〜」
守利「そうだね。演劇やったことないのに、演劇部推薦で入試受けてさ笑」
いわもと「え!?どういうことですか?」
守利「演劇部に入りたい人専用の入試なんだけど」
いわもと「未経験で受けるられるもんなんですか?ていうか、中学校の先生もよくOKしましたね!?」
守利「なんか大丈夫だった笑」
いわもと「入試はどんな内容だったんですか?」
守利「自己紹介したよ」
いわもと「そんなのあたりまえじゃないですか!!笑」
守利「あとは国語の教科書音読したり」
いわもと「なんかめちゃくちゃですね笑」
守利「その年の受験者俺しかいなかったしね笑」
【ガンダムから眉毛まで】
いわもと「高校時代で一番思い出に残ってることってありますか?」
守利「あこがれの先輩がいた!」
いわもと「かわいい部長さんとか?」
守利「いや、最強の男」
いわもと「最強って笑」
守利「いや、その先輩ほんとにマンガみたいな人でさ。スポーツ万能、成績優秀、オシャレ、演技もめっちゃ上手くてモテモテみたいな。」
いわもと「それは最強ですね!絵に描いたようなイケメンじゃないですか」
守利「イケメン。雰囲気がイケメン」
いわもと「そこはイケメンでいいじゃないですか!笑」
守利「顔は好青年だけど、人柄でモテるみたいな人いるでしょ、そういう感じ」
いわもと「だからイケメンでいいじゃないですか!笑」
守利「その先輩の影響でいろいろ変わったんだよね」
いわもと「というと?」
守利「小さい頃って夢がコロコロ変わるじゃん?高校入るまでは、画家→医者→接客業って感じだったんだけど」
いわもと「画家から接客業ってすごい変わりましたね」
守利「人と喋れるお仕事がしたいです、って夢の欄に書いてて」
いわもと「おしゃべり好きだったんですか?」
守利「ううん。その頃の俺、ガンダムみたいだったのね」
いわもと「ロボットじゃないですか笑」
(高校の入学式での一枚。この頃はカラダが青かった。)
守利「そういう色々あった夢のルーレットみたいなのが、先輩と会ったことで演劇で止まっちゃった笑」
いわもと「いい出会いだったんですね〜」
守利「先輩にいろいろ教えてもらったよ〜。守利、眉毛は剃るんだよ。とか」
いわもと「眉毛剃ってなかったんですか?笑」
守利「俺ガンダムだったからさ」
いわもと「何回言うんですか笑」
守利「あと、美容室でしか売ってない髪かためるスプレーとか教えてもらって、俺もマネして買ってつけてみたり。休み時間になったら必ずトイレの鏡でチェックして笑」
いわもと「中高校生あるあるですね笑」
【やんちゃ坊主になる】
いわもと「桐朋時代のお話伺ってもいいですか?」
守利「俳優になろうと思って桐朋に決めたんだよね」
いわもと「その頃はまだ脚本書いたりとかはなく?」
守利「全然なかった!むしろ、当時はガンダムからウェイ勢になったばっかりで、人生で一番調子乗ってたかもしれない笑」
(青いカラダは黄色くなった。写真左から2番めの悪童が守利さん。)
守利「入学式のときにイケイケなグループ見つけて、なんとか話し合わせたりしてたよ」
いわもと「なんとか合わせてたんですね笑」
守利「ほら、元がガンダムだから笑」
いわもと「なるほど笑」
守利「で、そのグループに入れてもらってさ、前の席に座ってる面識ない真面目そうな人をうしろからイジるっていう...」
いわもと「それただのヤンキーじゃないですか!」
守利「で、その真面目そうな人が晟雄(※)だったんだけどね笑」
(※昨日インタビューした大石さんのこと。守利さんとは大学時代からの友人で、現在は同僚として劇場で働いている。ルームシェアするほど仲良し。)
いわもと「うわー、最悪な出会い...」
守利「だから、この話は晟雄にはしないようにしてる笑」
いわもと「今からでも、ちゃんと謝ってください!笑」
(一番左が守利さん。ドナルドダックだったときのもの。一番右が件の大石さん。真面目。)
【大きい声ではダメなのか】
いわもと「当時は作演出でなく、俳優を目指してたんですよね?」
守利「そうそう。高校時代は俳優ってたのしいな〜って感じだったから。でも大学入ったら俳優はすごいむずかしいな〜って」
いわもと「そこで気がついたんですね笑」
守利「大きい声だしてるだけじゃ俳優になれなんだ。って気がついて笑 でも演劇はやめたくないし、でも授業内のオーディションも受からないしで、当時は少し腐ってた笑」
(盗んだバイクで走り出す守利さん。やめろ、それは犯罪だ。)
守利「ちょうどその頃、フォトショを覚えたんだよね。暇すぎて。それで時間あるときはずっとコラージュ作ったりしてたんだけど、そのときに、演劇も作るって言い出せばいいんだ!と思って」
いわもと「わー、なんかいい話だ笑」
【めぐりめぐってガンダム】
守利「あとキッカケとしては、桐朋卒業してからデザインの勉強をしたくて多摩美に編入したんだけど、そこで会った人たちにかなり影響を受けたからかな」
いわもと「環境もかなり違ったんですか?」
守利「全然ちがったよ。入学式のときに金髪坊主で最前列に座ったんだけど、周りから浮きまくった笑」
いわもと「方向性間違えすぎです!笑」
守利「しかも、本当は編入だったから、うしろのほうに座らないといけなかったんだけど、舐められたら負けだなと思って気合入れて最前列に座った笑」
いわもと「発想が田舎のヤンキーですよ笑」
(ここでも最前列の守利さん。前列右手側は田舎のヤンキーに影響された大石さん。)
いわもと「ホントに多摩美行ってよかったですね笑 かなり環境違ったんですか?」
守利「ある意味で対極だったかも。例えば授業だと、桐朋は先生がしっかりと演出つけて指導するんだけど、多摩美の先生は監修くらいで、脚本も演出もやりたい生徒がやるって感じだったから、俺もできるかな?やってみようってなって」
(自由を履き違えてコタツで生活し始めた当時の守利さん。)
(バイクで移動ができるなら、コタツで移動できないワケがない。と意気込む守利さん。)
いわもと「それでDr.MaDBOYの旗揚げにつながっていくんですね」
守利「桐朋のときの友達もいたし、新しい出会いもあったし、勢いで笑」
いわもと「どんな感じだったんですか?」
守利「やった本人も周りもよくわからなかった笑」
いわもと「えーーー笑」
(建物を占拠した守利さんことDr.MaDBOYとマッドサイエンティストたち)
(その後、逮捕された図)
【参加者のみなさんに向けて】
いわもと「では、最後に参加者のみなさんに向けて一言おねがいします」
守利「やらないといけないっていう気持ちより、やりたいって気持ちを大事にしてほしいです!」
いわもと「といいますと?」
守利「義務になったり、強迫観念みたいなのが大きくなっちゃうと、自分で自分がなにやってるんだろう、みたいになっちゃうじゃん?だから、自分はいまなにやりたいんだろうって気持ちがあれば、おもしろいことはできると思うし」
いわもと「その言葉グッときました。ホントにその通りですね」
守利「だからこの飲み会とかも、楽しそうだから行ってみようかな、みたいな気持ちだけあったらそれでいいと思うんです。みなさんと劇場で話せるのすごく楽しみにしてます!音楽とか映画の話をしましょう!」
いわもと「本日はありがとうございました!」
============
『はじめの一歩飲み会』
【開催日時】
日程:2017年9月25日(月)
時間: 18時30分開場。19時開始。23時閉会予定。
※当日飛び込み参加可能。
※途中入退場自由。
【会場】
花まる学習会王子小劇場
東京都北区王子1-14-4 地下1F
劇場公式サイトはこちら
【参加費】
・1000円 (食べ&飲み放題付き) ※未成年の飲酒厳禁。
【ご予約】
こちらから!
【お問い合わせ】
TEL・FAX: 03-3911-8259
E-mail: info-ohsho@proof.ocn.ne.jp
(担当:池亀/いわもと)
コメント
コメントを投稿